ウォーターサーバーは、宅配水業者などからサーバーをレンタルし、毎月一定量のボトルを取りよせるという方式が一般的ですが、当然、サーバーを自宅に購入してしまうという方法もあります。
ウォーターサーバーの相場というのは、おおよそ4万円前後であると言われています。
特に利用人数が多い職場や家族の多い世代ですと、もちろん、消費する水の量は多くなります。
もし、ボトルの料金にサーバーのレンタルサーバー料金が上乗せされている商品ですと、不必要にレンタル料金が加算されていってしまう羽目になってしまいます。
サーバーレンタル第0円と記載してあるウォーターサーバー商品は、このボトル料金への上乗せ式を採用しています。
ゆえに、このような状況にある場合には、ウォーターサーバーを自宅に購入して、長期的に利用すれば、その初期投資分の元が取れる計算になります。
ただ、問題はアフターケアや定期的なメンテナンスをその販売業者が実施してくれるかどうかという点です。
いくらタンクの中の衛生面は長期間保たれると広告で宣伝されていたとしてもやはり利用する側としては不安になります。
また、水の品質を落として水道水などを利用することに抵抗がなければレンタルのウォーターサーバーでも料金を安く抑えることができます。
自分自身の用途に合わせてサーバーを購入するかレンタルするかという点を検討しましょう。